第6回:五感に訴えるライブ感のある授業を目指して

第6回:五感に訴えるライブ感のある授業を目指して

私とデニスが講義の中で一番大切にしていることは、「現場感」です。それぞれの現場において実践できるスキルであるということが大切であり、さらに安全性を考えることは最重要課題と考えています。そのため、日本で行っている授業に関しては、現場の実際の状況を踏まえて私がテキストや進行を考えました。

たくさんの書籍やテキストがありますが、やはり文字通りに現場は進みません。だからこそ、どれだけ実際の感覚を文字で伝えることができるか?ということも含め、現場での実際、妊産婦ケアにおける実際の症例、病院やサロン現場で生じるケアの実際、産前産後の妊産婦ケア、精油の安全性や精油を判断する力を養うこと、そして分娩時のケアや実際の妊産婦疑似体験、さらに分娩時の実際の映像を皆さんに見て感じていただくなど、他にはないライブ感のある授業内容としてお届けできる利点になっていると思います。

英国と比べると日本では医療の法律も違いますし、医療として認められる枠組みも異なります。その中で「日本の産婦人科分野において、どういったケアを行うことができるのか?」「どういった知識や準備が必要なのか?」「産前産後のアロマセラピーケアだけではなく、アロマ分娩とは何か?」ということは、授業の中で日本用に作り変えています。

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